ネットワークスイッチ
サーバー&ネットワーキング

 

ネットワークスイッチ

当社の顧客はネットワーキングと通信ソリューションのグローバルなリーディングメーカーです。その最新の製品は、運営コストを減らしてネットワーク効率を上げることができる、ネットワークスイッチです。これらスイッチは、長期間のサプライを必要とする国際的な通信会社に人気があるので、それら製品は、5~7年間はサポートで利用可能である必要があります。同社は、将来にわたって包括的なストレージオプションを提供することができるサプライヤーを見つけることを望んで、SSDとDRAMモジュールに関してApacerに問い合わせました。

 

チャレンジ

このお客様は、直面している多くの課題があることをApacerの営業チームに知らせました。一番目は、ネットワーク操作の性質に起因して、デバイスがしばしば書き込み集中のタスクを与えられるであろうということでした。データ書き込みは少量ですが、ネットワーク化機器がデータパケットを交換するので何度も実行されるのです。

このお客様は、使用するオペレーティングシステムは同社が広くカスタマイズしたLinuxコードに基づくであろうと述べました。また、Linuxベースのネットワーク経由で常にSSDの操作を監視する必要がある可能性に言及しました。事をさらに複雑にしたのは、同社には同時に開発中の2つの製品があったことです。1つはデータの保存にSDカードを使っている製品、他方はmSATAモジュールを使っているものです。また、両方の製品には互換性のあるDRAMモジュールが必要となります。

 

ソリューションとテクノロジー

まず、ApacerのエンジニアリングチームはSSDWidget 2.0経由でお客様のデータ利用法の詳細をよく観察しました。お客様の一番目のシステムは2枚のSDカードに関係していました。一方はLinux OS起動用、他方はログファイル保存用です。チーム、2番目のSDカード上で、お客様が、ブロック・マッピングを使ってデータを書き込む、多少旧式なデータ処理テクノロジーを使っていたと気づきました。それは、必要とされていた書き込み集中型動作には適していないのです。しばらくの討論の後、エンジニアリングチームは、Smart Read Refresh™機能を搭載する新しいデータ処理テクノロジーに切り換えるよう、お客様に勧めました。これは、ページ・マッピングを使ってデータ書き込みを実行し、製品のデータ利用動作にとって、より効率的なものでした。

お客様が製品中のSSDをリアルタイムに監視することを可能にするために、ApacerソフトウェアチームはSSDWidget 2.0ソフトウェア開発キット(SDK)をお客様が利用できるようにしました。これにより、お客様はカスタマイズされたLinux OSと互換性を有するモニタリングUIを作成することが可能になりました。それは、SSD監視プログラムを一から作成するよりずっと速く、より容易なことでした。そして、旧式のブロック・マッピングテクノロジーから、当社の提供した新たなページ・マッピングテクノロジーへとお客様が移行した時、お客様は旧式と新式のストレージソリューション両方がモニタリングでき、SDの動作寿命を予測することが可能でした。

他の製品においては、Apacerエンジニアリングチームはお客様が使っていたmSATA SSDを試験しました。そのパーティションの一部はLinux OS起動専用に用いられ、他方はログデータ処理のために使用されていました。このケースにおいて、チームは、お客様がMLCからSLC-liteテクノロジーに切り換えることを提案しました。それはストレージサイズの割りにはP/Eサイクルがよりよいトレードオフを提供します。今回、お客様はSSDWidget 2.0 SDKへのアクセスを利用することができたので、ゼロから始めることなくLinuxソリューションの開発が可能となりました。

そして、Apacerのトータル・ソリューションをフル利用すべく、お客様は自社製品のために当社のDDR3とDD4モジュールを採用しました。これらは、直接メーカーから供給元のサーバー級ブランド名がついたICを使って製造されました。そして、ApacerがチューンしたBOMのおかげで、お客様は今後の注文も同じ精確な仕様に従ってなされることを知り、一息つくことができたのです。

 

結果と利点

このお客様はApacerの提案すべてを受け入れ、ネットワークスイッチのプロトタイプをテストした結果、産業用SSDの動作寿命が大いに増したことに気付きました。場合によっては、SSDは前より最高3倍長く使用可能で、一貫して優れた読み書き性能を表していました。Apacerのソフトウェアおよびファームウェアチームは、SSDWidget 2.0に対しての開発をSDKまで拡張し、学んだことを今後のソフトウェアへのさらなる開発を行う際に使ってゆきます。
 

技術の取り入れ
ダウンロード
導入事例をもっと見る
アプリケーション:モバイルデジタルビデオレコーダー(DVR)

スマート交通の発展に合わせ、Apacerの耐衝撃性、耐振動性、高信頼性の産業用SSDソリューションは屋外...

鉄道運輸の監視システム

Apacerが提案したデバイスを採用することで、同顧客は既存のレガシープラットフォームを、より高性能の強...

車載
工場自動化の成功事例

工場の24時間無休を実現し、同時にSSDの寿命を延長しました。

工場の自動化
ゲーム機

CorePowerを設計に組み込んだ後、パワーサイクリングによる損傷は完全に排除されました。

ギャンブルゲーム
眼底検査機器

ApacerのSSDは優れた耐久性(60,000サイクルの書き込み/消去)、低消費電力、高速転送が理由で...

ヘルスケア
心拍記録計

クライアントは、6日間にわたってすべての関連データを監視および保存する製品を開発しました。

ヘルスケア
アプリケーション:超音波機器

Apacerは、顧客の不完全または破損した画像に関連する画質の問題を正常に解決します。

ヘルスケア
沖合石油掘削

クライアントは、SSDWidget 2.0を介して沖合石油掘削装置でのSSDの動作を簡単に監視できました...

モノのインターネット (IoT)
ネットワークビデオレコーダー (NVR)

Apacerはこの顧客をサポートし、スムーズな3D NAND PCIe SSDへのアップグレードを実現し...

サーバー&ネットワーキング