ApacerのCoreAnalyzer技術は、我が社のSSD製品に実装された、独自のデータ解析テクノロジーです。ホスト側のデータを収集/解析する機能を持ち、それにより顧客がSSDの使用様態を分析することを可能となります。

 

 

 

インダストリアルクライアントが最適なSSDを採用することを支援する最先端技術です。 インダストリアル環境での使用方法や作業負荷パターンは様々であり、最適なSSDを選ぶのは重要な課題です。 CoreAnalyzerを使うことにより、SSD自身が、シーケンシャルリード/ライト、ラン多無リード/ライト、負荷、データサイズやデータ配列などと言った実際の使用状況を記録することが可能になり、ユーザーのアクセスパターン、作業負荷やデータ構造の解析ができます

   

 

 

 

NANDフラッシュメモリの書込み回数制限があり、前述したデータアクセスの動作がSSDの性能および寿命に影響を与える要因となるので、SSDへの極端な書き込みと分析方法の欠如は性能低下と寿命の短縮につながる可能性があります。これらの問題を解決するため、ApacerのSSDにCoreAnalyzerが実装され、ユーザーが自らのソフトウェアの動作を分析することにより、システム寿命に最も適したSSD製品を選択することが可能です。

   

 

 

CoreAnalyzer2_0.png (264 KB)