SDM/ADM

SDM7-M 7P/180D DP

  • 革新的なリジッドフレキシブルボードデザイン:小型、軽量、コンパクト
  • ハイスピードパフォーマンス、安定した信号品質
  • マルチパワーパステクノロジー
  • サーマルスロットリングテクノロジー(オプション)
  • コアアナライザー アナライジングソフトウェアによるシステム動作の最適化

製品紹介

Apacer SDM7-M 7P/180D DP (SATA Disk Module 7 7ピン/180度 DP) は、超小型のインダストリアルSSDモジュールで、ヒンジデザインのリジッドフレキシブルボードにより構成されており、より良い柔軟性と耐衝撃性を備えています。その結果、4チャンネルのスピードで256GBのメモリ容量、リード最大525MB/s、ライト最大350MB/s が可能となりました。そのほかにも、SDM7-M DP は、Apacer マルチパワーパスオプションにより、従来のケーブル、7ピンまたは最先端の7+2ピンコネクタによるケーブルレスデザインのいずれかを使用してのホストからの電源供給が可能となっており、ボードデザインの際に最大限の柔軟性を開発者に提供します。さらに、デバイスは最新のページマッピングファイルトランスレーションレイヤー、サーマルスロットリングおよびライトプロテクト機能を搭載しており、スペースに制約のあるデザインにおいてパワフルかつコンパクトなソリューションとなっています。また、SDM7-M DP はリクエストに応じて、Apacer コアアナライザー解析ソフトウェアを提供可能で、ホストアプリケーションのライフサイクルを評価する上で重要なアプリケーションの実際の作業負荷を数値化することが可能です。

革新的なリジッドフレキシブルボードデザイン:小型、コンパクト、信号強化、耐衝撃性改善

革新的なリジッドフレキシブルボードデザインにより、SDM7-M DP はコンパクトなサイズで柔軟なシステム統合が可能なだけでなく信号伝送品質も改善します。さらに、独自の曲げを使用して2つのリジッドボードをフレキシブル基板で接続してスタックしてネジで固定することにより、安定性が保たれ耐衝撃性能も向上しています。厳しいインダストリアルグレードの仕様を満たし、強いシステムの振動と落下衝撃に耐えるため、新しい SDM7-M DP小型SSDはマザーボードのSATAスロットに完全にフィットする独自フック方式でデザインされており、衝撃や落下によるケーブルの抜けや緩みを防止し、システムメーカーの高安定性に対する厳しい要求を満たします。

特許取得済み、プラグランドプレイ ケーブルレスパワー マルチパワーパス

従来の7ピン小型SSDは外部電源の接続を必要としますが、Apacer の特許取得済みプラグアンドプレイ マルチパワーパスでは、サイドのコネクタを使用した7+2ピンまたはピン7を使用した電源供給が可能で、SSD を外部電源接続なしで動作させることができるので、シグナルインテグリティとマザーボード上の柔軟なコンフィギュレーションという2つの利点があります。

温度管理技術(オプション)

温度管理技術は、S.M.A.R.T. コマンド経由で内蔵温度センサーによりSSDの温度をモニターすることが可能です。この方式は、デバイス温度が閾値に達した場合にドライブの速度を落とす等のドライブスロットリングにより、デバイスの温度を温度制限内にとどまるように保証することが可能で、オーバーヒートを防止し、データの信頼性を保証するとともに製品寿命を延長します。温度が上限閾値に達すると、サーマルスロットリングが性能を段階的に落としていき、ハードウェアコンポーネントの破損を防止します。パフォーマンスは、デバイスの温度が安定した温度にクールダウンするために必要な程度まで落とされます。温度が下限閾値に達すると、転送速度は最適な性能レベルに戻ります。

仕様

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