Apacer、超小型で耐震性を持つSV170-μSSDを発表

9月 03, 2018

インダストリアルメモリのリーダー的ブランドApacerは、IoTのエッジコンピューティングやストレージの大容量/高速読み書き/高機能に対する要求の高まりに対して、最新の3D NANDを搭載したインダストリアルグレードの超小型組込ストレージデバイスであるSV170-μSSDを発表しました。2D NANDのボトルネックを解消し保存容量を増加させると同時に、コントローラとフラッシュメモリをパッケージ化してスペースの限界に挑戦、仮想化アプリケーション/ネットワーク機器/産業オートメーション監視/防衛アプリケーション/スマートカー等の市場に積極的にアプローチします。SV170-μSSDの小型サイズの特長により、組込システム/薄型軽量コンピューティングデバイスへの導入に最適で、データ転送の高速化により、ストレージの需要に新しい波を注入し続けます。

最小サイズ、耐落下/耐震、最大リード速度560MB/s

超小型SV170-µSSDはシステムインパッケージ技術を利用し3D NANDフラッシュとコントローラチップを統合しており、省スペースでわずか16x20x1.4mmのサイズで、アメリカ軍規格のMIL-STD-810に準拠、構造を最適化し耐久性を高め、組込アプリケーションに最適なソリューションです。また、SV170-µSSDはSATA III 6Gb/s高速インターフェースを採用しており、最大連続リード/ライト速度は560MB/s/465MB/sに達します。SV170-µSSDの卓越したリード/ライト速度、コンパクトサイズデザインおよび耐落下/耐震といった特長は、耐高低温、耐震あるいは省電力などが求められる産業用途に最適で、高い安定性と信頼性を持つストレージを実現します。

3D NAND 技術を採用し大幅に容量アップ

ビッグデータコンピューティングの急速な進歩と拡大によって、ストレージの容量拡大は永遠の課題です。Apacerは業界をリードする3D NAND技術を採用してストレージユニットを垂直方向に積み重ねることで2Dフラッシュの課題を解決します。容量の拡大に加え、速度と耐用性の面も優れた性能を発揮し、小型サイズで大容量の組込用SV170-µSSDは30GB~120GBまでの様々な容量を提供します。

独自のファームウェア設計ストレージユニットの寿命を延ばす最適化されたシステムパフォーマンス

SV170-µSSDはApacer独自のファームウェアを搭載、ページマッピング技術、データストレージの信頼性を向上させるプログラマブルなLDPCチェックサム、μSSDの健康状態を自動的に診断可能なSSD WidgetとS.M.A.R.T.自己監視システム技術などによりデータの完全性を確保するとともにシステムの寿命も延長します。また、集中的な読み書きおよびフラッシュメモリ寿命低下の緩和に対しては、プログラミング時に「オーバープロビジョニング」という技法を用いて、SSDの総容量の一部を別途確保し、耐久性とパフォーマンスを向上させることができます。Apacerの超小型組込用SV170-μSSDは耐落下/耐震性能を備え、低消費電力でハイパフォーマンスを実現、産業向け分野に最適な組込ストレージソリューションとなっています。

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